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コリント人への第二の手紙 第 七 章

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7:11こういうわけで、愛する者たちよ、わたしたちは2これらの約束を持っているのですから、3肉と霊のあらゆる汚れから自分を清め、5を畏れて、4聖別を完成しようではありませんか。

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使徒が命を供給する上での親密な心遣い――7:2-16
7:21わたしたちに心を開いてください.わたしたちはだれに対しても2不正を行なわず、だれをも腐敗させたことはなく、だれからもだまし取ったことはありません。
7:3わたしがこのことを言うのは、あなたがたを罪に定めるためではありません.なぜなら、前にも言ったことですが、あなたがたは1わたしたちの心の中にあって、わたしたちと共に死に、共に生きるからです。
7:4あなたがたに対して、わたしは極めて大胆になっています.わたしはあなたがたを大いに誇っています.わたしは1慰めに満たされ、わたしたちのすべての患難の中で、1喜びに満ちあふれています。
7:5さて、わたしたちがマケドニヤに来た時、わたしたちの1身には安息がなく、あらゆることで悩まされており、外には戦いがあり、内には恐れがありました。
7:6ところが、1落胆している者を慰めるは、テトスが3来てくれたことによって、わたしたちを2慰めてくださいました.
7:7ただ彼が来たことによってだけでなく、彼があなたがたのゆえに慰められたその慰めによっても、慰められました.そして彼があなたがたの愛慕、あなたがたの嘆き、わたしに対するあなたがたの熱意を、わたしたちに知らせてくれたので、わたしはますます喜びました。
7:8たとえわたしが、あの手紙によってあなたがたを悲しませたとしても、わたしはそれを悔いていません。たとえわたしがそれを2本当に悔いたとしても(それはあの1手紙が、一時であるにせよ、3あなたがたを悲しませたことを知っているからです)、
7:9今は喜んでいます.それは、あなたがたが悲しませられたからではなく、悲しんで1悔い改めに至ったからです.というのは、あなたがたは2にしたがって悲しんだのであり、それは、わたしたちによって何の損失も被らないためでした。
7:10にしたがった悲しみは、後悔のない1救いへと至る悔い改めを生み出しますが、この世の悲しみは死をもたらします。
7:11このことを見なさい.あなたがたがにしたがって悲しませられたことが、あなたがたの内に何という1熱意を、3また4弁明を、また5憤りを、また6恐れを、また7愛慕を、また8熱心を、また9刑罰を、2もたらしたことでしょう! あなたがたは10あの問題では純粋であると、あらゆる点で自己推薦したのです。
7:12そこで、わたしがあなたがたに書き送ったのは、1悪を行なった者のためではなく、また2その被害者のためでもなく、わたしたちのために抱いている熱意が、の御前であなたがたに3明らかになるためです。
7:13このことのゆえに、わたしたちは慰められました。またわたしたちが受けた慰めに加えて、2テトスの喜びのことで、1さらにあふれるばかりに喜びました.というのは、彼の3霊があなたがたすべてによって、新鮮にされたからです。
7:14わたしはあなたがたについて、彼にいくらか誇りましたが、恥をかかないですみました.それどころか、あなたがたにすべての事を真実に語ったように、わたしたちがテトスの前で誇ったことも、真実となったのです。
7:15そしてテトスは、あなたがたがみな従順であり、どんなに恐れとおののきをもって自分を受け入れてくれたかを思い出して、彼の1愛情は、あなたがたに対してあふれています。
7:16わたしは、あなたがたのゆえに、あらゆる点で1大胆になれることを喜んでいます。

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オンライン聖書―回復訳-コリント人への第二の手紙