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啓示録 第 十四 章 <戻る 進む>


e

大患難の中での、殉教者たちの祝福――13節
14:13わたしはまた、天からこのように言う声を聞いた、「書き記せ、『今から後、にあって死ぬ1死人は幸いである』」。2その霊が言われる、「しかり、彼らはその労苦から解かれて安息し、彼らのわざは、彼らについて来る」。

f

大患難の終わりごろ、信者たちが刈り取られる――14-16節
14:14またわたしが見ていると、見よ、白い雲があり、その1雲の上に2人の子のようなが座しており、頭に3金の冠をかぶり、4手に鋭い鎌を持っておられた。
14:15また、もう一人の御使いが宮から出て来て、雲の上に座しているに大声で叫んだ、「あなたの鎌を遣わして、刈り取ってください。なぜなら、刈り入れの時が来たからです。それは、1地の収穫物が2熟したからです」。
14:16そこで、雲の上に座しているがその1鎌を地上に投げると、地は2刈り取られた。

g

大患難の終わりにおけるぶどう(悪を行なう者たち)が刈り集められる――17-20節
14:17すると、もう一人の御使いが、天にある宮から出て来た。彼も鋭い鎌を持っていた。
14:18また、火に対して権威を持つもう一人の御使いが、祭壇から出て来た。彼は鋭い鎌を持つ1者に、大声で叫んで言った、「あなたの鋭い鎌を遣わして、地の2ぶどうの房を刈り集めなさい。そのぶどうは完全に熟している」。
14:19そこで、御使いはその鎌を地に投げ入れて、地のぶどうを刈り集め、1の憤りの大いなる酒ぶねへ投げ込んだ。
14:20その酒ぶねは、1都の外で踏まれた。すると、血がその酒ぶねから流れ出て、2馬のくつわにまで達し、3千六百4スタデヤに及んだ。

4

七つの鉢を傾ける――15:1―16:21

a

最後の七つの災害――15:1
15:1またわたしは、天にもう一つの、大きな驚くべきしるしを見た。七人の御使いが、最後の1七つの災害を持っていた。それらの災害で、の憤りは終極に至るからである。

b

後期の勝利者たちの賛美――15:2-4
15:2またわたしは、火と混ざり合った1ガラスの海のようなものを見た。さらに、2獣と彼の像と彼の名の数字に勝ち抜いてきた者たちが、その3ガラスの海の上に立ち、の竪琴を持っているのを見た。
15:3彼らはの奴隷1モーセの歌と、2小羊の歌を歌って言う、「なる全能者よ、あなた3みわざは偉大であって、不思議です! 4諸国民のよ、あなた3道は義であって、真実です!
15:4よ、だれがあなたを畏れず、あなたの御名に栄光を帰さないでおられましょうか? なぜなら、あなただけが1聖であり、すべての諸国民が来て、あなたの御前に礼拝するからです。それは、あなた2義なる裁きが現されたからです」。

c

七つの鉢が傾けられる前の天の光景――15:5-8
15:5これらの事の後、わたしが見ていると、天にある2証しの幕屋の1宮が開かれた。
15:6そして、七つの災害を持った七人の御使いが、清くて輝く亜麻布を1まとい、胸の周りに金の帯を締めて、宮から出て来た。
15:7また、四つの生き物の一つが、永遠にわたって生きておられるの憤りに満ちた七つの金の鉢を、七人の御使いに与えた。
15:8宮はの栄光との力から出た煙で満たされて、その七人の御使いの七つの災害が終わるまで、1だれも宮の中に入ることはできなかった。

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