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マタイによる福音書 第 二十四 章 <戻る 進む>


(2)

キリストが地上に来臨する――27-30節
24:271いなずまが東から出て西へひらめき渡るように、人の子2来臨もそのようである。
24:281死体のある所には、1はげたかが集まるものである。
24:291それらの日の患難の後すぐに、2太陽は暗くなり、月は光を放たず、星は天から落ち、天の勢力は震われる。
24:30その時、人の子1しるしが天に現れる.そして2地のすべての2部族は3嘆き悲しみ、人の子5力と大いなる栄光をもって、4天の雲に乗って来るのを見る。

(3)

イスラエルが集められる――31節
24:31は大きなラッパの音をもって、の御使いたちを遣わす.すると彼らは天の果てから果てまで、2四方からの選民を1集める。

2

召会に関して――24:32―25:30

a

目を覚まして用意する――24:32-44
24:321しかし、2いちじくの木からたとえを学びなさい.その枝がすでに3柔らかくなり、4葉を出すようになれば、5夏の近いことがわかる。
24:33そのようにあなたがたも、1これらすべての事を見たなら、2それは戸口まで近づいていると知りなさい。
24:34まことに、わたしはあなたがたに言う.これらすべての事が起こるまで、この1世代は決して過ぎ去ることはない。
24:35天と地は過ぎ去る.しかし、わたしの言は決して過ぎ去ることはない。
24:36しかし、その日と時についてはだれも知らない.天の御使いたちも、1も知らない.ただだけが知っておられる。
24:37人の子の来臨も、1ノアの日のようである。
24:381なぜなら、洪水の前の日々、ノアが箱舟に入る日まで、人々は2食べたり飲んだり、めとったり嫁いだりしていて、
24:39洪水が来てすべてのものを取り去るまで、その裁きが来ることを知らなかったからである.人の子の来臨も、そのようである。
24:401その時、二2人の人が3畑にいると、一人は4取られ、一人は残される。
24:41二人の1女が2うすをひいていると、一人は3取られ、一人は残される。
24:42だから、1目を覚ましていなさい.1あなたがたのが来られるのがいつの日か、あなたがたはわからないからである。
24:43しかし、このことを知っておきなさい.1家の主人は、2盗人の来るのがどの夜回りの時であるかを知っていたなら、目を覚ましていて、自分の1家に破って入り込ませはしないであろう。
24:44だから、あなたがたも用意していなさい.思いがけない時に、人の子1来るからである。

b

忠信で思慮深くある――24:45-51
24:45主人が2一家の上に立てて、定められた時に3食物を与える1忠信で1思慮深い奴隷は、だれであろうか?
24:46主人が来た時、そのように行なっているのを見られる奴隷は1幸いである。
24:47まことに、わたしはあなたがたに言う.主人は彼に1自分の全財産を管理させるようになる。
24:48しかし、その1邪悪な奴隷が心の中で、『わたしの主人は来るのが遅れる』と言い、
24:491奴隷仲間を打ちたたき始め、2酔っ払いどもと食べたり飲んだりするなら、
24:50その奴隷の主人は、思いがけない日、知らない時に来て、
24:51彼を1断ち切り、3偽善者たちと2同じ目に遭わせる。そこでは、4泣き叫んだり歯がみしたりするであろう。

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